先日、ANAの国際線ビジネスクラスでベトナムのハノイに行ってきました。
ANAのビジネスクラスに乗るのは実に6年ぶりとなります。
しかも、私が予約したNH857/NH858便の機種はボーイング787-9であり、ビジネスクラスのシートがフルフラットのANA BUSINESS STAGGEREDであることを知っていたので、今回のフライトが楽しみで仕方ありませんでした。
久しぶりにANAの快適なビジネスクラスのフライトを満喫してきましたので、その様子をお伝えします!
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フライトデータ
ANAの東京からハノイ行きの便は、成田空港発着が1日1便、羽田空港発着が1日2便が運航されており、私は羽田空港発着の便を利用しました。
正確に言うと、私が利用した羽田空港発着のNH857/858以外の2便はベトナム航空運航のコードシェアなので、ANA運航は1日1便のみです。
羽田空港からハノイのノイバイ国際空港まで約4,000kmの飛行ルートを、往路は約6時間、復路は約4.5時間かけて往復します。
偏西風の影響で復路のほうが飛行時間が1.5~2時間くらい短くなり、私が乗った復路は約4時間で到着してしまいました。
そのため、往路と復路では機内サービスのペースがちょっと違っており、往路のほうがゆっくりと過ごすことができます。
東京とハノイの時差はマイナス2時間(JST-2)で、ハノイのほうが2時間遅れています。
往路
フライトナンバー:NH857
機材:ボーイング787-9(789)
出発地:東京国際空港(HND)8:55発
到着地:ノイバイ国際空港(HAN)13:10着
飛行時間:6時間15分
搭乗クラス:ビジネス
座席:2C
飛行ルート:
通常、東京からハノイへの飛行は上海付近から中国大陸を直線的に突っ切るルートをとりますが、今回は上空の気流の関係で沖縄から台湾、香港を通過するルートとなりました。
少し遠回りとなるため飛行距離が500㎞ほど伸びましたが、所要時間は6時間10分と定刻よりも5分早く到着しました。
出発時に機長さんが「少し飛行速度を上げて頑張ります」とアナウンスしていたのですが、500㎞ものハンデをものともしない見事な飛びっぷりに驚きました。
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復路
フライトナンバー:NH858
機材:ボーイング787-9(789)
出発地:ノイバイ国際空港(HAN)15:40発
到着地:東京国際空港(HND)22:15着
飛行時間:4時間35分
搭乗クラス:ビジネス
座席:8K
飛行ルート:
復路は、中国大陸を通過して上海から日本に抜けていく通常の飛行ルートでした。
帰りは偏西風を追い風に受けるため飛行時間が短くなりますが、その追い風が強烈だったのか、定刻よりも約30分も早い4時間9分で羽田空港に到着しました。
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使用機材
私が利用したNH857/NH858便の使用機材はボーイング787-9(789)でした。
明るさを5段階に調整できる電子シェードや、温水洗浄機能(ウォシュレット)付きの化粧室、機内インターネットWi-Fiといった快適装備が充実している最新の機材です。
あまり知られていないかもしれませんが、ボーイング787型機は機内環境が大幅に改善されており、従来の航空機に比べて機内の気圧と湿度が地上環境に近くなっているそうです。
確かに言われてみれば、離着陸時に耳が痛くなったり、空気の乾燥で喉や鼻が乾くことがあまり気にならなかったかも知れません。
そして、ビジネスクラスのシートにはフルフラットになるANA BUSINESS STAGGEREDが採用されています。
座席配置
座席数は、ビジネスクラスが40席、プレミアムエコノミーが14席、エコノミークラスが192席、の合計246席。
私が利用した往路のC2、復路の8Kはそれぞれ赤囲みの位置になります。
このシートマップを見て気になったのが、エコノミークラスの座席配置が3-3-3になっていることです。
JALだと787のエコノミークラスは2-4-2なので、横に1席多い分、かなり窮屈なのではないかと思います。
気になって少し調べてみたら、やはりこの3-3-3の座席配置を不評する声がたくさん見つかりました。
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ANA BUSINESS STAGGERED
ビジネスクラスのシートは、フルフラットシートが互い違いに配置されたANA BUSINESS STAGGEREDです。
互い違いに配置されている効果で隣人の視線が気にことはほとんどなく、どの席からでも気兼ねなく通路に出られるので、思いのままにくつろいで過ごせます。
座席の装備で一番最初に目に止まったのが、この広いサイドテーブルでした。
これだけ広いと飲み物だけなら収納式のメインテーブルを出す必要もないので重宝しました。
私が前に乗ったことがあるBUSINESS STAGGEREDはサイドテーブルの色がブルーだったと記憶していますが、新しいシートでは木目調になっていました。
高級感と温かみが感じられる木目調のデザインによって全体的に洗練されたモダンな雰囲気に仕上がっており、とても好感が持てました。
サイドテーブルの後ろに、コントローラーや電源、機内誌、ヘッドホンラック、照明がまとめられています。
機内誌がこの位置にあるのがちょっと使い難くて、前席の背面に付けたら良かったのに、と思います。
エンターテイメントサービスは18インチの大型タッチパネル式モニターで楽しめます。
タッチパネル式ではありますが、タッチ操作するには座席からけっこう乗り出さないと届かないので、サイドテーブルにあるコントローラーを使うことが多かったですね。
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搭乗記|羽田→ハノイ(NH857)
いよいよ楽しみにしていた搭乗日を迎え、羽田空港にやって参りました。
普段JAL派である私は、勝手なアウェイ感と少しの緊張感を覚えながらビジネスクラスのチェックインカウンターに向かいました。
ビジネスクラスのチェックインカウンターに待つ人の姿は無く、あっという間に搭乗手続き完了です。
手荷物を預けて身軽になったところで、ANAラウンジに朝ご飯を食べに行きました。
ANAラウンジを利用するのも6年ぶりです。
前に利用したのは成田空港だったので、羽田空港のANAラウンジは初体験です。
たくさんのブログ記事で見ていた光景を目の当たりにしてちょっと感動すると同時に、皆さんが言われている通りの混雑ぶりで驚きました。
座席を見つけるのも一苦労でしたが、比較的混雑していなかったカウンター席に落ち着き、お目当てのカレーをいただきました。
どうしてカレーがお目当てなのかと言うと、JALのサクララウンジのカレーと食べ比べをしたかったのです。
この日はチキンカレーでしたが、JALカレーに比べると「普通のカレー」かな、と思いました。
食べ比べの結果は、濃いめで少し甘みのあるJALカレーのほうが私好みです。
搭乗時刻が近づいてきましたので搭乗ゲートにやって来ました。
ボーディングブリッジを渡り、いよいよANA BUSINESS STAGGEREDに乗り込みます。
この飛行機のドアが見えて乗り込む瞬間がたまらなく好きです。
飛行機に近づくにつれて強くなる独特な匂いを嗅ぐとワクワクが止まりません。
本日の座席は、前から2番目の2C。
窓側の席ですが、サイドテーブルが窓側にあるため外の景色が見にくいのがちょっと残念です。
数日前からWebで空席状況を確認していたのですが、この日のビジネスクラスは満席で窓際はこの席しか指定できませんでした。
座席に用意されている備品は、スリッパと掛け布団とヘッドフォンのみでアメニティポーチはありません。
化粧室に歯ブラシセットとマウスウォッシュ、フェイスシートが用意されていました。
着席してたら早々にスリッパに履き替えてくつろぎモードになり、出発を待ちます。
足元広々、やっぱりビジネスクラスは最高です!
ちょっと残念だったのが、ヘッドフォンがノイズキャンセリングじゃなかったことです。
ANAのビジネスクラスでノイズキャンセリングヘッドフォンが提供されているのは欧米線とシドニー線だけなのですね。
ビジネスクラスは全部ノイズキャンセリングだと勝手に思い込んでいたのでがっかりでした。
座席回りの支度がだいたい整ったころ、ウェルカムドリンクが配られました。
ウェルカムドリンクのオレンジジュースを飲みながらふと窓の外を見ると、たくさんの人がボーディングブリッジを歩いて搭乗してくる様子が見えてなんだか少し得した気分に浸りました。
乗客全員の搭乗が確認されドアクローズ。
はじめて生で聞いた「セットスライドバー」にちょっと感動して、いよいよ出発です。
離陸して30分ほどでシートベルト着用サインが消え、食事前のドリンクがサービスされました。
朝が早かったこともあってお酒の気分ではなかったのでペリエをいただきました。
この日は雲が少なく、日本列島の上空を通過するルートだったので、窓の外に見える地上の様子を存分に楽しみました。
出発から1時間半くらい経過したころに機内食が配膳されました。
日本時間で10:40ころでしたので、お昼ご飯にはまだまだ早いタイミングですね。
往路では和食を選びました。
綺麗に盛り付けられた色とりどりの料理がひとつのお盆に並べられており、見た目でも楽しませてくれます。
皆さんご存知かとは思いますが、お盆の右上に載っている空の白い器はお茶を飲むための茶碗です。
横に添えられている「柚子ジュレ」を入れる器ではありませんのでご注意ください。
(これに柚子ジュレを入れてつけて食べる?、なんて勘違いしそうになるのは私くらいですかね。)
それでは、この日の和食メニューをご紹介します。
前菜は、
金時草とどろ湯葉 銀餡掛け
小鯛八幡巻き 海老 セロリ串打ち
花豆蜜煮
青海苔出汁巻き玉子
一口サイズのお料理が見た目にも楽しく、いろいろな味が楽しめて美味しかったです。
小鉢は、
ローストビーフ
柚子ジュレをかけていただきます。
主催は、
目鯛の田楽
俵御飯
味噌汁
魚のみそ焼きは私の好物なので、大変美味しくいただきました。
デザートに土佐銘菓の「かんざし」という和菓子がついていました。
高知県の人気のお土産だそうです。
機内食を食べたあとは、映画の続きを見ながらゆっくりくつろぎます。
映画の最新作をゆっくりと観られることも私が飛行機を好きな理由のひとつです。
往路で見た映画は「ボヘミアンラプソディ」。
Queenのカッコよくて迫力のあるライブシーンはもちろん良かったのですが、想像していたよりも感動的なストーリーで危うく3回くらい泣きそうになりました。
大きく揺れることもなく順調な飛行が続き、窓の外にはとても幻想的な雲海が広がっています。
出発から2時間半ほど経過したところで機内の照明が暗くなりました。
映画も見終わって少し眠たくなってきたので、シートを深めに倒してリラックスしてみることにします。
シートリクライニングのスイッチはサイドテーブルの側面にあり、シートを倒すボタンを長押しすると一気にフルフラットになります。
そして、この羽毛掛布団が薄くて軽いのに程よく暖かくて使い心地が抜群に良かったです。
今日は朝が早かったこともあり、掛布団にくるまって横になったらいつの間にか2時間ほど眠ってしまったようですzzz。
機内が少しざわつく様子に気づいて目を覚ますと、着陸の1時間前にCAさんが軽食などの注文を聞いて回っているところでした。
- タンドリーチキンとチェダーチーズの温かいフォカッチャ
- 茅乃舎 野菜だしスープ
- きのこのクリームスープパスタ(スープDELI)
- きつねうどん
- ハーゲンダッツ バニラ
- ミックスナッツ
- ミックスあられ
- あられ(ベジタリアン・ハラール認証済)
眠い目をこすりながらシートのリクライニングを起こしていると、
「何か軽食などをお持ちいたしましょうか?」
とCAさんが声をかけてくれたので、アイスと緑茶をお願いしました。
カチカチのアイスを何とか少しずつ食べ進めている中、飛行機は徐々に高度を下げはじめ、ハノイまでの飛行時間も残すところ30分ほどとなりました。
そして飛行機は最終の着陸態勢に入り、真っ白な雲を抜けると窓の外にハノイの大地が近づいています。
6時間10分のフライトを経て、ベトナムはハノイのノイバイ国際空港に着陸しました。
この日のハノイの気温は28度。
外に出て東京とは全く違う暑さを感じた瞬間に「やっぱり半袖をもって来るべきだった」と後悔しました。
暑さの次に驚いたのが、この日のノイバイ空港がとても混雑していることです。
空港を出たところではタクシーや迎えの車を待つ人であふれ返っていました。
前週に米朝首脳会談が行われていたので、それを避けた人たちがこの週に集中したのかも知れません。
とにかく凄い混雑で驚きました。
さてこの後は、ハノイの中心部にある本日の宿「シェラトン・ハノイ」に向かいます。
復路の搭乗記に続きます。
搭乗記|ハノイ→羽田(NH858)
ハノイからの帰国日となり、ノイバイ国際空港にやって参りました。
まだ出発まで3時間くらいあるので、ANAのチェックインカウンターにいる人はまばらで、エコノミークラスでも待っている人の列はありませんでした。
ベトナムの民族服である「アオザイ」を着用しているスタッフの皆さんがとても素敵です。
チェックインと出国審査、保安検査を済ませた後は、ANAビジネスクラスの指定ラウンジである「NIAビジネスラウンジ」で出発までの時間を過ごしました。
このNIAビジネスラウンジは、明るくて開放的な空間でしっかりと食事が出来る良いラウンジでしたよ。
滑走路に面した位置にあるので、離着陸する飛行機もばっちり見えます!
NIAビジネスラウンジの様子はこちらの記事で詳しくレポートしています。
本日お世話になる飛行機がこちら、
と言っても羽田空港から飛んできたボーイング787が折り返しで運行されるので、来た時に乗ってきた飛行機と同じです。
正面から見る飛行機も凛々しくてカッコイイですね。
「帰りはシャンパンを飲んじゃおう」
この時点ですでに機内食とお酒のことばかりを考えていますw
復路の座席は、前方のビジネスクラスエリアの一番後ろに位置する8Kを指定しました。
サイドテーブルが通路側で座席が窓際なので、窓からの景色が見やすく、プライベート感も高いので、ANAのBUSINESS STAGGEREDではこのタイプの座席がベストチョイスだと思います。
帰りのウェルカムドリンクはシャンパンをいただきました。
しっかりと冷えた美味しいシャンパンを飲みながら、これから始まる楽しい空の旅への期待を膨らませます。
8K座席の窓からは、大きなエンジンを間近に見ることができました。
この位置からエンジンを見るのがはじめてだったのでちょっと興奮してしまい、エンジンが始動する様子を動画に撮ってみました。
ご興味がある人はぜひ音量を大きくして再生してみてください。
出発が間近に迫る機内の臨場感を味わっていただけるのではないかと思います。
エンジンが動き出したら滑走路までタキシングをしていよいよ離陸です。
離陸の様子も動画で撮ってみましたので、よろしければご覧ください。
離陸してハノイの大地が徐々に遠のいていきます。
今回は2度目のハノイでしたが、美味しいベトナム料理を堪能できた楽しい滞在となりました。
4日間のハノイ滞在中はすべて曇り空で太陽の光を浴びていなかったせいか、上空でまぶしい太陽の光を感じた時にはなんだかホッとしてしまいました。
そしてなんと!
離陸してしばらくした時、窓の外にブロッケン現象を見ることができたのです!
私は、はじめて見るブロッケン現象に興奮をおさえることができずに大量の写真を夢中で撮りました。
が、距離が遠かったせいか写真にはまったく写っておらず、がっくりと肩を落としました。
ここにブロッケン現象の写真を掲載できなかったことが残念でなりません。
日が落ちて窓の外がオレンジ色に染まってきたころ、食事前のドリンクが提供されました。
最初はビールで喉を潤すつもりでしたが、
CAさんが、
「良く冷えたシャンパンはいかがですか?」
とシャンパン推しだったので、シャンパンをいただきました。
あられをおつまみにシャンパンを飲みながら映画「ファースト・マン」を観てしばしくつろぎます。
アメリカのアポロ宇宙計画で人類初の月面着陸を果たしたニール・アームストロングの伝記映画です。
宇宙好きの私としてはこれも観たかった映画だったので、行きの機内でラインナップに見つけてマークしていたのでした。
出発してから1時間20分ほどで機内食が配膳されました。
復路は、シャンパンに合わせて洋食です。
アペタイザーは、
生ハムとメロン マンゴーサルサ添え
スモークサーモンのタルタル
スモークサーモンのタルタルをパンに付けて食べるとシャンパンに合う良いおつまみになりました。
パンは、
ミニバゲット
オニオンブレッド
デザートは、
黒胡麻プリン
パンは温め過ぎてしまったのか、パサパサというか完全に乾燥してカリカリになっている部分があって残念でした。
黒胡麻プリンはほどよい甘さでとても美味しかったです。
メインディッシュは、
・牛フィレ肉のステーキ バルサミコソース パンプキンリゾットコロッケ添え
・サーモンのソテー ラタトゥイユ添え ライムクリームソース
が用意されており、肉料理を選びました。
フィレステーキの火が通り過ぎている感じで少し硬かったのが残念でしたが、機内食なので仕方がないのかもしれません。
お肉なので赤ワインを飲もうかと思いましたが、シャンパンがかなり好みの味だったので、もう一杯おかわりをいただきました。
勇気を出して、はじめてのラベル撮影にも挑戦してみました。
食事を終えるころには出発から2時間ほどが経ち、羽田空港までの飛行時間はあと2時間ほどになります。
帰りの飛行時間は約4時間。
行きと比べると1.5~2時間短くなるので、アラカルトメニューを楽しむ時間があまりありません。
- ケイジャン風味のチキンバゲットサンドイッチ
- 茅乃舎 野菜だしスープ
- きのこのクリームスープパスタ(スープDELI)
- かき揚げうどん
- アイスクリーム
- ミックスナッツ
- ミックスあられ
- フォンダンビスキュイ
- あられ(ベジタリアン・ハラール認証済)
出発後のシートベルト着用サインが消えて直ぐにかき揚げうどんを食べている強者がいましたけどね、、、
到着の1時間前にアイスクリームと緑茶をいただきました。
外国製のハーゲンダッツは容量が多いの食べ応えがありますね。
帰りは4時間9分の飛行時間を経て、無事に羽田空港に着陸しました。
ANAの歌舞伎をテーマに制作された機内安全ビデオは有名ですが、飛行機が停止した後、座席のモニターにメイキングビデオが流れるんですね!
ドアが開くまでの時間つぶしになりますし、外国人は喜ぶんじゃないですかね。
ユーモアの効いた良いサービスだと思います。
まとめ
ANAの国際線ビジネスクラスで羽田~ハノイ路線を往復した様子をお伝えしました。
久しぶりに搭乗したANAのビジネスクラスはとても新鮮で楽しく、新しいANA BUSINESS STAGGEREDも体験できた大満足のフライトでした。
やっぱりビジネスクラスは何回乗ってもいいものですね!
こうやってビジネスクラスに乗るたびに刺激を受け、
もっともっと陸マイラー活動を頑張って、たくさんビジネスクラスに乗れるようになるぞ!!
と意欲が掻き立てられるのです。